反町隆史&観月ありさ 意外にも初共演、元夫婦役「お互い同じ時間を戦ってきた感がある」
8日スタートのフジテレビ系ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(火曜、後9・00)の制作発表が3日、都内の同局で行われ、W主演する俳優の反町隆史(50)と杉野遥亮(29)ほか、共演の白石麻衣(32)、観月ありさ(47)らメインキャスト10人が集結した。 【写真】笑顔を見せる反町隆史 同作は、人情深い昭和刑事(反町)とクールな令和刑事(杉野)の凸凹バディがお蔵入り寸前の未解決事件に挑む物語。 俳優としてのキャリアが長い反町と観月だが、今作で元夫婦役として初共演する。反町は「(観月との共演に)うれしくて、昔から知っている感じが芝居ではなく、雰囲気が出ていてすごく良かった」と感激。観月は「昔から拝見しているけど共演機会がなかった。『お互い同じ時間を戦ってきたよね感』があって初共演ではあるけど、距離感が近い感じがして表現しやすかった。ご一緒できてとてもうれしく思います」と笑顔を見せた。 杉野が反町に手錠をかけるシーンが二人での初撮影となったが、手錠をかけるのを何度も失敗。見守った反町だが、「手錠が鉄でできているので痛かった」と告白。刑事もの初挑戦の杉野は「反町さんが『手錠のかけ方はここを押さえてこうやれば良いよ』と教えて下さって、もうちょっと早く聞きたかった」と申し訳なさそうにした。 今秋達成したいことを問われ、反町は「休みに杉野君のドライブで山に行って、マウンテンドクター的な。二人で行きたい」と即回答。9月に行われた同局の10月期ドラマ合同会見でも同じ発言をしており、さらにプレッシャーを与えられた杉野は「この間、反町さんが若い時に山に上っていた話をしていて、興味深かったので『一緒に山行きたいです』と言っていた。じゃあ車貸してもらって良いですか」と前回よりも前向きだった。