10.27新木場昼大会を締めた高橋奈七永(左)と青野未来(右)

10月27日新木場1stRINGにて、マリーゴールド「MARIGOLD Fantastic Adventure2024」が開催。メインは高橋奈七永&青野未来 vs CHIAKI &ボジラのタッグマッチ。 【写真】睨みあうミライサクと… 9.28シングルリーグ戦「DREAM＊STAR GP2024」にて奈七永と青野で初対戦。”パッション対決”は引分けドローとなり、互いを讃えあった。 そんな2人が今回初タッグ。パッションパワーでCHIAKI &ボジラのダークウルフ軍を圧倒できるか。

CHIAKIは青野未来をアルゼンチン・バックブリーカーで抱え上げる

試合はゴングと同時に、青野が “パッション” コール。青野とCHIAKIの力比べはCHIAKIが優勢。場外乱闘にもつれ込み、ボジラがCHIAKIを背負ったまま青野にボディプレス。 奈七永とボジラは力比べ。奈七永が「パッショーン！」と叫びボジラにエルボー。ボジラも「パッショーン！」と奈七永にラリアットを見舞おうとするが、かわされジャーマン・スープレックスを受ける。 奈七永がCHIAKIに変形ブルーサンダーを、青野がボジラにキャプチュードを決め、最後は奈七永がクインビー・ボムでCHIAKIから3カウントを獲った。

11月14日後楽園大会、Sareeeの持つワールド王座に挑戦する高橋奈七永(右)

試合後、奈七永が「高橋奈七永、ご覧のとおり絶好調！そして青野…みくりん！お前もパッションが案外似合うじゃねーか！」と青野を讃えた。 青野は「おい、なーたん！Sareeeのベルト(ワールド王座)、狙ってるみたいですね。でも私も真紅のベルト、狙ってますんで。よろしくパッション」と牽制した。

青野未来(左)と高橋奈七永(右)のタッグを新鮮に感じたファンも多かったようだ

バックステージでは「みくりんなーたんコンビ、初めてタッグ組んだんですけど、なかなか良かったんじゃないの！？お前、とりあえず(ベルト)1本ちゃんと守っとけよ！私がSareeeから赤いベルト、必ず、必ず獲って！一番に指名してやるから」と奈七永が青野を鼓舞。 青野は「Sareeeからなーたんが獲って、なーたんから私が真紅のベルトを獲る！そして二冠になる！最高です！」と野望を語った。 奈七永は「お前が思い描いてるもの、私はそうさせないけども、そうやってマリーゴールドが活性化していくことが一番だと思うので。今日のボジラもね、Sareeeに負けてショック受けて弱くなってんのかと思ったら全然強えし最高じゃん、相手としては！こうやって切磋琢磨してマリーゴールド、どんどん勢いを増していきたいと思います」と団体の未来を見据える。 最後は2人で「パッショーン！！」と締めた。