アレクサンダー=アーノルドが好調リバプールから数週間離脱へ 早期交代でより深刻なダメージ回避も
リバプールはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドをしばらく欠くようだ。 プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズで首位を走るなど、アルネ・スロット新監督のもとで調子上々のリバプール。そんなチーム状況で浮上する懸念点がアレクサンダー=アーノルドの負傷だ。 新体制下でもここまで公式戦15試合で2アシストと欠かせぬ選手だが、9日のプレミアリーグで25分に負傷交代。試合が終わったばかりのスロット監督からも「前半に選手が交代するのは常に深刻」との声が聞こえる。 イギリス『タイムズ』のポール・ジョイス記者によると、ハムストリングのケガにより、数週間の離脱見込み。早めにピッチを後にしたため、より深刻なダメージを回避できたが、今後の3試合を欠場しうるという。 今後の3試合はサウサンプトンとマンチェスター・シティのプレミアリーグ2試合にレアル・マドリーとのCL。なお、アレクサンダー=アーノルドは今月の代表辞退も決まっている。
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