ホコリやゴミが目立たない床材4選。家づくりで採用してよかった場所は?
洗面所の床:グレーの大理石のような柄のクッションフロアに
個人的にいちばん床のゴミが、気になる場所が洗面所です。家族4人分ともなれば髪の毛も結構落ちているし、ランドリールームが近いので、着替えや洗濯物から落ちるホコリも結構見つかります。 すぐ掃除できるように、足元に粘着テープクリーナーを置いていますが、通るたびに掃除するのは面倒。ですから少し落ちていても、気にならないような柄はないか? 探しました。 そして選んだのが、薄めのグレーがベースカラーになっている大理石のような柄のクッションフロア(写真)です。白い線がランダムに入っていて、グレーの濃淡があるので、髪の毛が落ちていても目立ちにくい。 色は部屋全体を明るく見せたくて薄いカラーに。ですから同じ薄いグレーベースでも、石の柄がしっかり入っている、2階トイレの床とくらべると効果は下がります。しかし、ちょっと気になる程度。1日2回朝晩に粘着カーペットクリーナーをすればキレイをキープ! 以上、筆者が採用した床材を紹介しました。もちろん、汚れが目立たないからといって、掃除をしなくていいということではありません。とはいえ、この家で暮らすようになって、「本当に大変な今日は、掃除をパスしても大丈夫!」と思えるように。筆者は心の平穏を保てています(笑)。
武井優音