RSK山陽放送

気象庁によりますと、25日にマリアナ諸島で台風第21号が発生しました。きょう正午にはフィリピンの東にあって、1時間におよそ15キロの速さで西北西へ進んでいます。 【写真を見る】【台風情報 最新】大型の「台風21号（コンレイ）」非常に強い勢力で沖縄へ　警報級の大雨のおそれ【28日午後2時更新】 中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、 最大瞬間風速は35メートルで、風速15メートル以上の強い風が吹いています。 今後の進路予想は【画像(1)】の通りです。 ■今後の進路予想は? 台風の中心は、 あす（29日）午前0時にはフィリピンの東 中心の気圧は980ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は30メートル、 最大瞬間風速は40メートル あす（29日）正午にはフィリピンの東 中心の気圧は975ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は30メートル、 最大瞬間風速は45メートル あさって（30日）午前9時にはフィリピンの東 中心の気圧は950ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は40メートル、 最大瞬間風速は60メートル 31日午前9時には沖縄の南 中心の気圧は935ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は50メートル、 最大瞬間風速は70メートル 11月1日午前9時には台湾海峡 中心の気圧は990ヘクトパスカル 中心付近の最大風速は25メートル、 最大瞬間風速は35メートル 11月2日午前9時には熱帯低気圧 が予想されます。 ■31日から11月1日頃に非常に強い勢力で沖縄地方に接近するおそれ 気象庁は、今後発達しながら沖縄の南を北上する見込みであり、31日から11月1日頃には非常に強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。先島諸島では大しけや暴風となる所がある見込みです。 [気象概況] 　台風第21号は、27日15時にはフィリピンの東にあって、1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。 　台風は今後、発達しながら北上し、非常に強い勢力となって31日から11月1日頃に、沖縄地方に接近するおそれがあります。 [防災事項] 　台風第21号の接近に伴い、先島諸島では31日から11月1日頃にかけて、大しけや暴風となる所がある見込みです。台風の進路等によっては、警報級の大雨や高潮となるおそれもあります。また、沖縄本島地方でも、台風の進路等によっては31日から11月1日頃にかけて、大しけとなるおそれがあります。

■全国各地の天気への影響は? 今後16日間の全国各地の天気の予想は、【画像(2)～(9)】の通りです。 今後の情報に、注意してください。