元DeNAフォードがツインズとマイナー契約 昨季26年ぶり日本一に貢献 メジャー昇格へ再挑戦 米報道
昨季DeNAでプレーしたマイク・フォード内野手(32)がツインズとマイナー契約を結んだと2日(日本時間3日)、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。春のメジャーキャンプに招待される。 【写真】DeNA・牧の誕生会に美女が2人! フォードは19年にヤンキースでメジャーデビュー。マリナーズなどでメジャー通算252試合に出場し打率・205、37本塁打、89打点。22年途中にエンゼルスに移籍し、大谷翔平(現ドジャース)とチームメートだった。 昨季はメジャーで17試合の出場にとどまったが、3Aでは24試合で打率・297、6本塁打、15打点をマークした。 野手がオースティンだけだったDeNAが長打力に目を付け、昨年7月に契約。DeNAではレギュラーシーズンは6試合で1本塁打2打点だったが、ポストシーズンは阪神とのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦で代打本塁打を放つなど、主に代打として12試合に出場し打率・333、1本塁打と勝負強さを発揮してチームの26年ぶり日本一に貢献した。 米国で再びメジャー昇格を目指す。