トリニータ宮崎キャンプ 総仕上げの広島戦へ入念な確認
宮崎市でキャンプに臨んでいる大分トリニータは30日が練習最終日。31日のJ1広島とのトレーニングマッチへ入念な調整を行いました。 【写真を見る】トリニータ宮崎キャンプ 総仕上げの広島戦へ入念な確認 (渡辺記者)「トリニータの宮崎キャンプはいよいよ終盤。総仕上げの広島戦に向けて和やかに調整を進めています」 (FW11渡辺新太)「夜も一緒にいるし、ミーティングもあるし、そういう中でコミュニケーションをとれているので良いと思う」 戦術を落とし込む1週間と位置づけられたキャンプの最後は守備の連携を入念にチェック。仕上げとなる31日の練習試合を想定し、片野坂監督がひとり一人にポジショニングや連動について指示を出しました。 (FW11渡辺新太)「アグレッシブにボールを獲りに行く守備、攻撃になったら素早い攻撃、まずは背後に出て、というところで切り替えのシームレスなサッカーを目指して、そのクオリティをどれだけ上げられるかだと思う」 去年契約満了となったベテランの長沢は、得点源と期待されたブラジル人・サムエルの大けがを受けて、1月21日に再契約を結びチームに帰ってきました。 (FW93長沢駿)「素直にうれしかったですし、彼の分までやりたいと思います。チームのみんなも僕の特徴は分かっていると思うので結果で恩返ししたい」 トリニータは31日にサンフレッチェ広島とのトレーニングマッチを戦い、宮崎キャンプを締めくくります。
大分放送