県内外の人気店が集結 「小江戸ハンバーガーフェス」
川越市で7日、県内と都内の人気店が集まる「小江戸ハンバーガーフェス」が開かれ、多くの人でにぎわいました。 イベントが開かれたのは、去年に続いて2回目です。 ことしのテーマは「埼玉VS東京」で、県内と都内からそれぞれ5店舗、合わせて10店舗が参加しました。 このうちの1つは、地元・川越の人気店、「Mrs.hamburger」です。 今回は、市内にある「カフェ・ソラーレ」とのコラボレーションで考案した、バンズが紫色をしたオリジナルのハンバーガーを販売しました。 このカフェは、障害者の社会復帰を支援する目的で運営されていて、主に統合失調症などの精神疾患がある人たちが働いています。 紫は、世界統合失調症デーのシンボルカラーです。 ベースは、「Mrs.hamburger」の人気商品「スライダーバーガー」で、カフェのスタッフが調理などに携わりました。 会場ではこのほか、「こども食堂」も開かれ、出店した店舗が協力して、ハンバーガー100食を提供しました。 7日は家族連れなど多くの人が訪れ、暖かい日差しのもとで、おいしそうにハンバーガーをほおばっていました。
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