【ボートレース大村】地元の桑原悠が追加参戦
ボートレース大村の4日間開催「BTSオラレ志布志開設15周年記念」は3日に開幕する。尼崎グラチャンを走っていた桑原悠が追加となったことで、一躍主役の座に躍り出た。初日12R「龍神選抜」も1号艇で登場する。手にした52号機はまだ1節しか使用されておらず、初下ろしの桐本康臣は2勝したものの出足に不満を訴えていた。「調整途中です。スローから行った時はダッシュ分出られた感じもしたので、行き足はもう少し。レース足重視の調整をします」とコメント。初日は2、1号艇で好スタートを切りたい。 新エンジンになって3節目だが、エース候補のリストに入っているのが検定タイム1位の11号機と、初下ろしで赤羽克也が節一だった48号機。11号機は前走地の児島で優勝した村岡賢人が引き当てて、「伸びは良さそう」と好感触。48号機は前走地の鳴門で優勝した今泉友吾がゲットした。「特訓は普通だった。試運転では後伸びだったけど、いい感じでした」と話す。オーシャンカップまでに地位を確立できるのか、注目したい。 前検一番時計タイは山戸信二と、当地初登場の眞崎武蔵が6秒96で並んだ。他では松下一也、西丸侑太朗も動きが良かった。
マクール
