『放課後カルテ』涙のクランクアップ “先生”松下洸平&森川葵が児童に感謝「最高だと思ったことを信じて突き進んで」
俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平が主演を務める、日本テレビ系土ドラ9『放課後カルテ』(毎週土曜 後9:00)の最終話が、あす21日に放送される。それに先立って、クランクアップを迎えた松下と森川葵のコメントが到着した。 【写真】プレゼントを抱え…涙のクランクアップを迎えた児童たち 原作は、日生マユ氏の同名漫画(講談社『BE・LOVE』所載)。東多摩第八小学校を舞台に、文句ばかりで口も態度も大きい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来に向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。 クランクアップを迎えたのは、最終回のラストとなる保健室のシーン。牧野と篠谷(森川)がいる保健室に、児童たちがやってくる場面となる。 オールアップを迎えると、中庭に集まった児童たち一人ひとりに、松下と森川から花束が渡された。「頑張ったね!」「お疲れさま!」と優しく笑顔で声をかけられた児童たちは、涙を流しながら「3ヶ月間とても楽しかったです」「また会えるように頑張ります!」と口々にあいさつをした。 続いて、森川に花束と児童たちからの寄せ書きが渡された。教室で児童たちと過ごす場面が多かった森川は「最初は『先生なんてできるかな』と思っていたのですが、一緒に過ごす時間の中で、みんなが『先生』と言ってくれるから、篠谷先生という存在になれたんだと思います」と児童たちに感謝の思いを述べた。 そして、下にも花束と児童たちからの寄せ書きが贈られた。松下は共演した森川や制作陣への感謝のほか、3ヶ月の撮影をともにした児童たちへ「これからも自分が最高だと思ったことを信じて突き進んでいってください。その自信を持っていれば、絶対、何があっても大丈夫だと僕は思います」と熱いメッセージを送った。