「パパ育休」衝撃の実態。半数以上が取得、長い人は2年も!? ママたちの“本音”は……
お子さんがいらっしゃるファミリーの皆さんは「パパ育休」を取得しましたか? また、これからという方は取得の予定はありますでしょうか? 「このままでは家庭が壊れてしまうという危機感が……」5人のパパ・つるの剛士が人気絶頂時に育休を取った本当のワケ 講談社が発信するママ向けコンテンツ「with class」では、男性育休についての実態を調査するべくアンケートを実施し、約1,500人もの子育て世代のママからご回答をいただきました(※)。 ※「with class」が抱えるインフルエンサー集団「with class mama」のInstagramのフォロワー総数約366万人のうち、既婚女性1,459人より実回収および有効回答をいただきました。 今回は、アンケート結果から見えてきた「パパ育休の実態」について、実際のママの声も交えながらお届けします! ママの共感目線でお楽しみいただくのはもちろんのこと、男性の子育て参画推進に向けた企業目線からもチェックしていただけると思います。
半数以上がパパ育休を取得!
アンケート結果を見ると、パパが育休を取得している人がなんと約56%もいることが分かりました! 社会のパパ育休への理解が進んでいることに加え、社内制度も整いつつあることが見て取れます。
最も多かった取得期間は…
しかも、パパ育休取得者の中で最も多かったのが「1ヶ月以上3ヶ月未満」という取得期間。さらに、1ヶ月以上取得した人数を合算するとなんと7割、中でも3ヶ月以上の長期取得パパが約3人に1人の割合で、長い人では「2年育休した」という猛者もいたことがわかりました。 パパたちが頑張って、なるべく長期で育休を取得しようとしてくれたのを感じますね。 実際「1ヶ月だと短い。3ヶ月くらいは手伝って欲しい」というママの意見も多く、そんな声がパパを通じて育休という形で反映された結果かもしれません。
出社&フルタイムのママのパパ育休取得率が断トツ!
では、ママがどんな働き方をしている家庭でパパ育休が繰り広げられているのでしょうか? その結果がこちらです。 ママが7時間以上のオフィス勤務という方が圧倒的に多いことがわかります。続く2位も4~7時間のオフィス勤務ママ。バリバリ働くママが多いこと、コロナ禍が明けて出社という勤務体系に戻っているご家庭が多いことが伺えます。