フロント専用ドラレコと組み合わせて使える、スマートに装着可能なミラー型リヤ専用ドラレコだ!
慶洋エンジニアリングの『AN-R126』は、デジタルルームミラーとしても活躍するリヤ専用ドライブレコーダー。すでに装着しているフロントドライブレコーダーと組み合わせて使える。/ 慶洋エンジニアリング 『AN-R126』 【CAR MONO図鑑】 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:慶洋エンジニアリング 電話:03-3431-8194 AN-R126……オープン価格(実勢価格:2万6800円/税込) 慶洋エンジニアリングの『AN-R126』は、デジタルルームミラーにリヤ専用ドライブレコーダーの機能を融合させたモデル。すでにフロント専用ドライブレコーダーを装着している車両への組み合わせ装着を想定している。 取り付けは、純正ルームミラーに重ねて付属ゴムバンドで固定し、GPSアンテナをダッシュボードに設置するという、ユーザー自身でも簡単にできるもの。電源取得はシガーライターソケットにプラグを差し込むだけだ。 ルームミラー型の本体には10.66インチのタッチパネルディスプレイを搭載し、リヤカメラが捉えた映像を常時表示。後方視界は最大水平画角111°とワイドで、200万画素センサーによって高精細だ。 リヤガラスに装着したカメラで後方の状況を捉え、一般的なミラーのように後席に乗っている人やラゲッジに載せた荷物で視界を妨げられることはない。しかも高感度に定評のあるSTARVIS技術や明暗差を自動補正するHDR/WDR機能によって夜間も明るく鮮明な映像を表示し、録画する。4段階の明るさ調整ができるスモークガラス設定機能、リヤガラスの水滴付着を防ぐ超親水シートの『雨ミエ』も備えている。 設定操作は静電式タッチパネルで軽快に行なえ、映像の表示サイズを1倍、1.5倍、2倍から選べる3段階のズーム機能も持つ。リバース配線を車両と接続すればバックカメラとしても活躍し、駐車サポートガイドライン表示もできる。 ■GPS:搭載 ■Gセンサー:搭載 ■最大記録解像度:1920×1080 ■最大記録画角:水平115°/垂直62°/対角140° ■フレームレート:25fps ■記録メディア:マイクロSDカード16~128GB(16GB付属) ■製品保証:3年
浜先秀彰