今季限りで引退の元日本代表MF細貝萌が群馬の社長兼GMに就任が内定! 2025年4月の株主総会後に正式就任
2024シーズン限りで現役を引退する元日本代表MF細貝萌(38)が、ザスパ群馬を運営する株式会社ザスパの社長代行兼GM就任が内定した。クラブが発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験した。 今シーズン限りで群馬での引退となった細貝は、2025年2月1日付で社長代行兼GMに就任。2025年4月に予定されている定時株主総会にて、正式に代表取締役社長に就任する予定となっている。なお、現在取締役会長を務めている山田耕介は取締役相談役に、現在代表取締役社長を務めている赤堀洋は代表取締役会長に就任する。
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