STU48池田裕楽「8割くらい“池ちゃん”って言われる」“鬼レンチャン”出演で呼び名が変化
STU48の池田裕楽が6月16日、神奈川・ラゾーナ川崎で行われたSTU48の1stアルバム『懐かしい明日』発売記念イベントに、石田千穂、中村舞、福田朱里、吉田彩良、岡村梨央、久留島優果とともに出演。オープニングアクトを務めた。 【写真】出演したSTU48メンバーがファンと一緒に記念撮影 ■AKB48グループの歌唱力女王 「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」でただ1人、二度の優勝を果たすなどAKB48グループ屈指の歌唱力を誇る池田は、「千鳥の鬼レンチャン」(毎週日曜夜8:00-9:00、フジテレビ系)出演後は“池ちゃん”の愛称で人気に。 「FNS鬼レンチャン歌謡祭」(5月29日放送)では、山口百恵さんの「さよならの向こう側」を地上波のゴールデンタイムで堂々と歌い上げた他、麻倉未稀、丘みどり、水森かおり、島谷ひとみの大物女性歌手4人をコーラスに従えて歌った「A Song for xx」(浜崎あゆみ)は(番組企画とはいえ)大きな話題となった。 ■池ちゃん「関東の皆さんにお会いできて本当にうれしい」 そんな池田は、この日のイベントのオープニングアクトに真っ白なワンピースを身にまとってステージに登場。 「さよならの向こう側」を熱唱して美声を響かせ「私はフジテレビさんの『千鳥の鬼レンチャン』という番組で、“サビだけカラオケ”という企画に出演させていただいたんですけど、普段はSTU48の池田裕楽として活動しているんですが、最近では8割くらい“池ちゃん”って言われることが多いので、“池ちゃん”を覚えて帰っていただけるとうれしいです」と集まったファンと観客に呼び掛けた。 続けて、「次の曲が最後になってしまうんですが、この曲も『鬼レンチャン』で歌わせていただいたレベル9の曲になります」と紹介し、DREAMS COME TRUEの「未来予想図II」を披露。 最後は「普段は瀬戸内で活動しているんですけど、関東の皆さんにお会いできて本当にうれしいので、皆さんもぜひ瀬戸内に遊びにきてくださるとうれしいです。お待ちしております」とメッセージを送った。 『懐かしい明日』は、瀬戸内7県を拠点に活動し、結成8年目を迎えたSTU48の待望の1stアルバム。イベントでは、太陽の光が燦々と降り注ぐ中、石田、中村、福田、吉田、岡村、久留島の6人がアルバムリード曲「愛の重さ」を含む計7曲をパフォーマンスし、川崎に瀬戸内の爽やかな風を吹かせた。 ◆取材・文=風間直人 ■STU48 1stアルバム『懐かしい明日』発売記念イベント ◇6月16日(日)◇神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 <オープニングアクト> M01:さよならの向こう側 M02:未来予想図II 出演:池田裕楽 <STU48ミニライブ> M01:STU48 瀬戸内ver. M02:ペダルと車輪と来た道と M03:夢力 M04:大好きな人 M05:息をする心 M06:ヘタレたちよ M07:愛の重さ 出演:石田千穂、中村舞、福田朱里、吉田彩良、岡村梨央、久留島優果