安藤誓哉が第2回トークイベントを島根で開催「改めてどれだけ応援されているか実感した」【バスケ】
第1回を大きく上回る160人のファンが集結!
リーグ開幕直前の9月28日、安藤誓哉(島根)が島根県松江市でトークイベント、『安藤誓哉×REAL ME』を開催。東京で行った第1回イベントを大きく上回る約160人のファンが参加し、大いに盛り上がった。 「REAL ME」は、本当の自分を表現することで、より身近に感じてもらえるようにするというコンセプトの企画。選手への理解を深め、ファンを増やしていくことを目指している。当日は、A東京のアリーナMCを務めていたことでも知られる南隼人さんが進行役にトークショーを実施。続いてVIP限定でディナーパーティーおよびサイン会・握手会を行った。 “本当の自分を表現する”という趣旨どおり、安藤選手は自身の思いを語り、ユーモアセンスも披露。終始笑顔を浮かべていたファンたちは「普段聞くことができないリアルなプライベートの話が聞けてよかったです」「さらに親近感が湧きました」「普段は見られないスーツ姿がかっこよかったです」と語るなど、満足した様子だった。
トークイベントの中で特に盛り上がったのがQ&Aコーナーだ。モーニングルーティーンについて質問が出て、安藤が「朝起きて、まず酵素水飲んでから“デジル”を…」と間違うと、司会の南さんがすかさず「それは出汁(ダシ)ね!」とツッコみ大爆笑に。また島根に長く在籍している理由を聞かれると、「今俺が一番貢献できるのが島根スサノオマジックだと思っているからです。俺が引っ張っていってやると思っています! 島根に在籍してなかったら、今の自分にはなれていないかもしれないと思います」と本音で回答。キッズから“どうやったらシュートが上手くなりますか?”という質問には「届かせようとか考えないで全身を使って、ポンと投げる感じ」と安藤流のアドバイスを送った。 第2回イベントを終えた安藤は「今回、島根で開催してみて、改めてどれだけ自分が応援されているかをより実感することができました。島根に初めて来たシーズンと比べると、仕方ないことかもしれませんが、エネルギッシュさが薄れてきているとも感じていたので、今シーズンは初心を思い出して一戦一戦エネルギッシュに楽しんで、勝ちに行く姿がファンに伝わるように、そういう思いで今シーズンやっていきたいと思います」と語り、ファンからもらったエネルギーをコートで発揮したいと約束した。 取材協力:ネクストシンク株式会社RealMe