望月慎太郎がシングルス2回戦を突破、内山靖崇は途中棄権 [ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン／テニス]

「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」（愛媛・愛媛県総合運動公園テニスコート）の男子シングルス2回戦を第1セット途中で棄権した内山靖崇（積水化学工業）（写真提供◎愛媛県テニス協会、撮影◎横山芳治）

　国内開催のATPツアー下部大会「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」（チャレンジャー75／愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート／本戦11月4日～10日／賞金総額8万2000ドル／ハードコート）の本戦3日目は、男子シングルス2回戦4試合と男子ダブルス1回戦残り7試合が行われた。 ～ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン公式インスタグラムの投稿（本戦3日目）はこちら～ 　シングルスは第8シードのテレンス・アトマン（フランス）、アレックス・ボルト（オーストラリア）、望月慎太郎（木下グループ）、アレクサンダー・ブロックス（ベルギー）が8強入りを決めた。準々決勝ではアトマンがボルトと、望月はブロックスと対戦する。 　第7シードの内山靖崇（積水化学工業）は19歳のブロックスに対して第1セット3-4の時点で腰のケガを理由に棄権したため、2回戦で姿を消した。 　ダブルスでは第2シードのナム・ジソン（韓国）／マシュー クリストファー・ロミオス（オーストラリア）、第3シードのアニルド・チャンドラセカール／ニキ・カリヤンダ プーナチャ（ともにインド）、第4シードのカルム・プッターギル（オーストラリア）／リース・スタルダー（アメリカ）が敗れ、シード勢が1回戦で全滅した。 　11月7日(木)は10時00分から男子シングルス2回戦残り4試合、11時30分以降に男子ダブルス準々決勝4試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、LLはラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）、SEはスペシャル・イグザンプト（前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠）、Ret.は途中棄権 ＜本戦3日目◎11月6日｜試合結果＞ ■男子シングルス2回戦 ○12アレックス・ボルト（オーストラリア）7-6(5) 6-2 ●10コールマン・ウォン（香港） ○16テレンス・アトマン（フランス）[8] 6-4 6-3 ●13今井慎太郎（日本／エキスパートパワーシズオカ）[LL] ○27アレクサンダー・ブロックス（ベルギー）4-3 Ret. ●25内山靖崇（日本／積水化学工業）[7] ○30望月慎太郎（日本／木下グループ）6-4 6-4 ●31ニコラス・バシラシビリ（ジョージア）[SE] ■男子ダブルス1回戦 ○3渡邉聖太／柚木武（橋本総業ホールディングス／イカイ）6-3 6-3 ●4松井俊英／上杉海斗（ASIA PARTNERSHIP FUND／江崎グリコ） ○6サケット・ミネニ／ランクマール・ラマナタン（インド）4-6 7-6(7) [10-8] ●5アニルド・チャンドラセカール／ニキ・カリヤンダ プーナチャ（インド）[3] ○7トーマス・ファンカット／ホー・レイ（オーストラリア／台湾）7-6(7) 7-5 ●8楠原悠介／中川舜祐（伊予銀行）[WC] ○10ニコラス・モレノ デ アルボラン／ルビン・ステイサム（アメリカ／ニュージーランド）2-6 6-1 [16-14] ●9マッテオ・ジガンテ／アンドレア・ピッチオーネ（イタリア） ○11バシル・キルコフ／バート・ステフェンス（アメリカ／オランダ）6-1 6-2 ●12カルム・プッターギル／リース・スタルダー（オーストラリア／アメリカ）[4] ○14トリスタン・スクールケイト／リー・トゥ（オーストラリア）7-6(2) 6-2 ●13アレクサンダー・メリノ／クリストフ・ネグリツ（ペルー／ドイツ） ○15プルチャ・イサロ／ジョシュア・パリス（タイ／イギリス）6-4 7-6(1) ●16ナム・ジソン／マシュー クリストファー・ロミオス（韓国／オーストラリア）[2]