嘘をつく宝箱型モンスター「ミミック」の正体を暴く推理型RPG『ミミックロジック』Steamで正式リリース。嘘を見抜くのに失敗したらゲームオーバー。宝箱の声を聞く能力を駆使して、財宝を獲得しつつダンジョンを攻略しよう
2月23日、インディーゲームを開発しているNihohe Softは、本物のミミックを見極めながらダンジョンを進む推理型RPG『Mimic Logic(ミミックロジック)』をPC(Steam)に向けて正式にリリースした。価格は、470円(税込み)となっており、無料で遊べる体験版も配信されている。 Steamストアページによると、本作は戦闘能力を持つ主人公「ナリオ」を操作して、“宝箱の声を聞く”特殊な能力を持つヒロイン「ネーサ」とともに、財宝が眠るダンジョンに挑むRPGだ。 ダンジョンには複数の宝箱が配置された階層が存在しており、プレイヤーは「ネーサ」の能力で“宝箱の声”に耳を傾け、どの宝箱が嘘をついているのか見極めて本物のミミックだけを避けて財宝のみを獲得して更に先に進む。 見つかる財宝の中にキャラクターを強化するアイテムも見つかることがあるが、万が一誤まって宝箱のモンスターである「ミミック」を開けてしまうとゲームオーバーになってしまうので注意が必要だ。 本作は、ゲーム投稿サービス「ゲームアツマール」にて2018年より無料公開されたゲームであったが、同サービスが終了してしまったためSteam版のリリースに向けて新たに追加要素を実装したタイトルだ。もとは3ステージだったもの、Steam版では7つのステージを遊ぶことができる。 作者の公式Xアカウントによると、正直な事しか言わない宝箱の中に、ウソしか言わないミミックが紛れ込んでるという「スタンダード」や、発言の内容がより複雑化して難度が跳ね上がる「エキスパート」など、さまざまなバリエーションのダンジョンが実装されているとのこと。 また、ミミックから出される問題は毎回自動的に生成されるので、繰り返し遊ぶことを想定されて制作されているようだ。 『ミミックロジック』はSteamにて470円で発売中。無料で遊べる体験版も配信されている。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページをチェックしてみてほしい。 ■自動生成論理パズル「ミミックロジック」発売開始のお知らせ Nihohe Softは本日 2月23日(金)に、自動生成論理パズルゲーム「ミミックロジック」をSteamにて販売開始致しました。 ■基本情報 タイトル:ミミックロジック ジャンル:推理ローグライク 配信日:2024年2月23日(金) 配信プラットフォーム:Steam 価格:470円(税込) ストアページ: トレーラー:
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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