ギェケレシュ争奪戦はユナイテッドが有利? アモリム監督の存在がアドバンテージか
スポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ獲得を巡り、来夏は争奪戦が繰り広げられる可能性がありそうだ。『caughtoffside』が伝えている。 2023年7月にコヴェントリー・シティからスポルティングに加入したギェケレシュ。1年目の昨季から主力として活躍し、公式戦50試合43ゴールを記録して、クラブの2020-21シーズン以来、通算20度目のリーグ優勝に貢献。今季もここまで公式戦18試合23ゴールと得点を量産し、リーグ戦では開幕11試合全勝中のチームの欠かせない存在となっている。 そんなギェケレシュには、アーセナルやチェルシーなど複数のプレミアリーグからの関心が伝えられている中、今回の報道によれば、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルンも興味を持っているとのこと。 そうした中、クリスティアン・ファルク記者によれば、マンチェスター・Uがギュケレシュ争奪戦において、他クラブにとっての「大きなライバルになる」と予想。今月、スポルティングCPから同クラブの後任監督に就任したルベン・アモリム監督と師弟関係にあった点がアドバンテージになると考えているようだ。 なお、ユナイテッドはRBライプツィヒの大型FWベンヤミン・シュシュコにも関心を持っていると伝えられている。