熊本県菊陽町出身でパリパラリンピック・車いすテニス女子ダブルスで金メダルを獲得した田中愛美選手が町に優勝を報告しました。 　菊陽町役場を訪れた田中選手は吉本孝寿町長らに拍手で迎えられました。田中選手は、上地結衣選手とのペアで戦い、決勝では前回の金メダリストのオランダペアと対戦。 　町からも、パブリックビューイングで声援が送られるなか、粘りのプレーで日本勢初の金メダルをつかみました。 　吉本町長は、町のPR大使の委嘱状などを手渡しました。 　次回のロサンゼルスパラリンピックについては「シングルスでもメダルがとれるよう頑張りたい」と話しました。