女子は京都精華学園が3連覇 全国高校バスケ
バスケットボールの全国高校選手権第6日は28日、東京体育館で女子決勝が行われ、京都精華学園が慶誠(熊本)を59―54で下し、3大会連続3度目の優勝を果たした。3連覇は桜花学園(愛知)に続き史上2校目。全国高校総体、U18トップリーグと合わせ、2年連続の3冠達成となった。 京都精華学園は56―54だった第4クオーター残り21秒で坂口が3点シュートを決めて逃げ切った。慶誠は初優勝を逃した。 男子準決勝では、昨年準優勝の福岡大大濠が総体王者の東山(京都)に84―58で、鳥取城北は前回覇者の福岡第一に81―58で勝ち、29日の決勝に進んだ。鳥取県勢は初の決勝進出。