Bリーグ2024-25シーズンのクラブライセンス交付が決定、継続審議中だった三遠、FE名古屋がB1ライセンスを取得
神戸、青森、山形、奈良も申請ライセンスを無事取得
Bリーグは4月23日に開催された理事会で、2024-25シーズンにおけるクラブライセンスの第2回判定結果が出たと発表した。 Bリーグではリーグに所属する各クラブに、リーグ戦への出場資格として「Bリーグクラブライセンス」の取得を義務付けており、財務や施設、競技に関する一定の基準をもとに、B1もしくはB2に参加できる「B1ライセンス」、もしくはB2に参加できる「B2ライセンス」が交付される。所属するリーグのライセンスを取得していない場合は競技結果によらず下位リーグに降格し、競技結果によって昇格の基準を得た場合も昇格が認められない。 2023-24シーズン現在B1に所属する24クラブは、全クラブがB1ライセンスを取得。3月19日の第1回判定で継続審議となった三遠ネオフェニックス(財務基準)とファイティングイーグルス名古屋(施設基準)は今回の第2回判定で充足が認定された。 B2の14クラブは7クラブがB1ライセンス、7クラブがB2ライセンスを取得。第1回判定で継続審議となった神戸ストークス(B1、財務基準)、青森ワッツ(B2、財務基準)、山形ワイヴァンズ(B2、財務基準)、バンビシャス奈良(B2、財務基準)は充足が認定された。準加盟のB3リーグもアースフレンズ東京(財務基準)、トライフープ岡山(財務基準)、山口パッツファイブ(競技基準)の充足が認定され、12クラブ全クラブがB2ライセンスを交付された。 ■B1リーグ レバンガ北海道=B1ライセンス 仙台89ERS=B1ライセンス 秋田ノーザンハピネッツ=B1ライセンス 茨城ロボッツ=B1ライセンス 宇都宮ブレックス=B1ライセンス 群馬クレインサンダーズ=B1ライセンス 千葉ジェッツ=B1ライセンス アルバルク東京=B1ライセンス サンロッカーズ渋谷=B1ライセンス 川崎ブレイブサンダース=B1ライセンス 横浜ビー・コルセアーズ=B1ライセンス 富山グラウジーズ=B1ライセンス 信州ブレイブウォリアーズ=B1ライセンス 三遠ネオフェニックス=B1ライセンス シーホース三河=B1ライセンス ファイティングイーグルス名古屋=B1ライセンス 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ=B1ライセンス 京都ハンナリーズ=B1ライセンス 大阪エヴェッサ=B1ライセンス 島根スサノオマジック=B1ライセンス 広島ドラゴンフライズ=B1ライセンス 佐賀バルーナーズ=B1ライセンス 長崎ヴェルカ=B1ライセンス 琉球ゴールデンキングス=B1ライセンス ■B2リーグ 青森ワッツ=B2ライセンス 岩手ビッグブルズ=B2ライセンス 山形ワイヴァンズ=B2ライセンス 福島ファイヤーボンズ=B1ライセンス 越谷アルファーズ=B1ライセンス アルティーリ千葉=B1ライセンス 新潟アルビレックスBB=B2ライセンス ベルテックス静岡=B2ライセンス 滋賀レイクス=B1ライセンス 神戸ストークス=B1ライセンス バンビシャス奈良=B2ライセンス 愛媛オレンジバイキングス=B2ライセンス ライジングゼファー福岡=B1ライセンス 熊本ヴォルターズ=B1ライセンス ■B3リーグ(リーグ準加盟) さいたまブロンコス=B2ライセンス 東京ユナイテッドバスケットボールクラブ=B2ライセンス アースフレンズ東京Z=B2ライセンス 立川ダイス=B2ライセンス 横浜エクセレンス=B2ライセンス 福井ブローウィンズ=B2ライセンス 岐阜スゥープス=B2ライセンス トライフープ岡山=B2ライセンス 山口パッツファイブ=B2ライセンス 徳島ガンバロウズ=B2ライセンス 香川ファイブアローズ=B2ライセンス 鹿児島レブナイズ=B2ライセンス
バスケット・カウント編集部