「勝っていかないといけない立場」J2で2位の清水、MF矢島慎也が首位の横浜FC追撃に意気込み! “リベンジマッチ”の次節・山口戦に向けては...
「やるべきことをやったら、アウェーのような戦いにはならない」
J2の清水エスパルスは9月13日、クラブの公式YouTubeチャンネルを更新。MF矢島慎也のインタビューを公開した。 【動画】エスパルスが矢島慎也のインタビューを公開! 浦和の下部組織出身である矢島は、2012年にトップチームに昇格。その後、岡山、G大阪、仙台、大宮、山口を経て、今季から清水に加入。ここまで23試合に出場して2得点を記録している。 そんな30歳は、首位の横浜FCと勝点4差の2位につけているチームの現状について、こう語る。 「勝つしかないんですよね。どこの順位にいても変わらないことですけど、よりそれが強くなっている感じですかね。特に(首位の)横浜FCが、なかなか崩れない。試合展開を見ていても、たぶん優勝までの雰囲気を持ち始めているのだろうなと。 そう考えると、俺らもそこを、ついていくという表現は、あまり好きではないのですけど、俺たちも勝っていかないといけない立場なので。今まではある程度、一歩先を行っている感覚でやれていたかもしれないです。ここからは同等か、ちょっと焦らせないといけないなかで、俺たちもやっていることを崩しちゃいけないという感覚です」 次戦の相手は、山口。6月に敵地で行なわれた第18節では0-2で敗れている。矢島は、「うまくバランスが取れていなかった印象。自分たちから崩れていった感じ」と振り返る。 そして、「どういう立場であれ、スタートで行くのか、ベンチで行くのか、しっかりやるべきことをやったら、アウェーのような戦いにはならないのではないかなと思います」と意気込んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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