【ボートレース桐生】上昇エンジンを引き当てた河野真也が気配良好
ボートレース桐生では5日から「第17回ドラキリュウカップ・得意水面集結戦」が開幕する。 前検はホーム追い風。タイムを計るバック側は向い風となり、高めの気温も相まって、展示タイムのバラつきが多かった。一番時計タイは重野哲之、芦澤望の6秒77。好エンジンの河野真也、宮下元胤、鈴木唯央も好タイムをマークしている。上昇エンジンの26号を引き当てた河野は、タイム通りに気配良好。伸びを中心にバランスが取れている。 山本隆幸の優勝エンジン・12号機は鈴木唯がゲットして、こちらも伸びがいい。Fハンデは大きいが、水神祭を挙げるまたとないチャンスだ。 他では塩崎優司、山口達也、松田大志郎の動きが上々。タイムは出ていた芦澤だが、伸びには不満を持っている。主力組では伯母芳恒、尾嶋一広、小山勉も手応えは良くない。ペラや整備の成果次第で初日から好走が期待できる。
マクール