「海に眠るダイヤモンド」最終回 まさかの「M-1」裏かぶり…視聴者困惑「そんな」「なぜこんなことに」
俳優・神木隆之介(31)が主演を務めるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜後9・00)が、22日に最終回を迎える。2時間スペシャルで放送される予定で、視聴者からは期待の声が高まっている。一方で、毎年恒例の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」決勝が、午後6時30分から10時10分までテレビ朝日系で生放送されることで“裏かぶり”となり、ファンからは困惑する声が上がっている。 【写真あり】「海に眠るダイヤモンド」一瞬だけ映った“たった1枚の写真”で見せた被爆者のその後…「深い、深すぎる」 「海に眠る…」は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)、現在上映中の映画「ラストマイル」など数々のヒット作を生み出してきた、野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子という強力チームが手掛ける話題作。神木をはじめ杉咲花、土屋太鳳、池田エライザら豪華キャストの熱演が話題を集め、50年代の長崎・端島を描いた壮大な映像と緻密な脚本による演出が視聴者を惹きつけている。 同作の初回は10月20日に放送された。だが同27日に放送予定だった第2話は、衆院選の選挙特番が生放送されるため1週スキップ。最終回は2時間スペシャルでの放送となった。 今回、最終回スペシャルがM-1決勝とまさかの“裏かぶり”。視聴者は、毎年恒例の人気賞レースと、展開が気になる日曜劇場のラストを天秤にかけなければならない形に…。 ネット上には「海に眠るダイヤモンドの最終回がM-1の裏というのを見かけて膝から崩れ落ちた…そんなあ、、聖徳太子の練習しておくか」「M-1も海に眠るダイヤモンド最終回も、リアタイできないではないか」「M-1と海に眠るダイヤモンド裏かぶりなんだって どうする?どっちも見たいんだけど」「Mー1と海に眠るダイヤモンド最終回バッティング問題について140文字以内で論ぜよ」「M-1と海に眠るダイヤモンドがもろ被りということで私はどちらを見るか本当に悩んでいます…」「海に眠るダイヤモンド、なんで最終回とM-1被ってんの…」「どっちをリアタイすればいいの」「選ばなきゃダメなのか」と、さまざまな声があふれた。 「海に眠るダイヤモンド」は、最終回を目前に鉄平の行方、リナと誠の運命、賢将と百合子の子供として突如現れた古賀…などと多くの謎を残しているだけに、視聴者は直前まで頭を悩ませそうだ。