【ただの金じゃない!“フロステッドゴールド”とは?】オーデマ ピゲ ロイヤル オークの新作
スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール“オーデマ ピゲ”は、ケース径37mmの“ロイヤル オーク フロステッドゴールド”に18Kイエローゴールドの新バージョンを発表。発売時期は6月が予定されている。 【細部の仕上げがすごい!ロイヤル オーク フロステッドゴールド】 新しいロイヤル オーク フロステッドゴールドは、ケースとブレスレットのすべてに18Kイエローゴールドを採用しており、そこにゴールドの表面にごく小さな無数の凹凸をつけるフィレンツェの伝統的な技法をルーツとする“フロステッドゴールド”という鍛金仕上げが全体に施されている。 その“フロステッドゴールド”仕上げの輝きにくわえ、ポリッシュの面取りとサテン仕上げを組み合わせたケースとベルトが、イエローゴールドの輝きをさらに高めており、上品な煌めき効果に包まれたモデルとなった。 ケースに合わせたスモークイエローゴールドカラーの文字盤は、カラーリングの後にブラックのスプレーで塗布したスモーク効果により、ケースとの大胆なコントラストを創出。暖かな色あいをサンバースト模様にすることでさらに深みを増している。 文字盤とのはっきりとしたコントラストとなるよう“Swiss Made ”の表示は6時位置にホワイトで印刷。 12時に位置するガルバニック加工で生成された“ Audemars Pigue”ロゴは、25Kゴールドをブラックロジウム メッキで仕上げている。 搭載するキャリバー“5900”は、時・分・秒・デイトを表示するマニュファクチュール最新の自動巻きキャリバーで、厚さわずか3.9㎜ながら4Hzの高振動数、約60時間のパワーリザーブを兼ね備えている。 ピンクゴールド製ローターなどの洗練された装飾は、サファイア ケースバックから鑑賞することが可能だ。販売価格は880万円が予定されている。 【問い合わせ先】 オーデマ ピゲ ジャパン TEL.03-6830-0000
文◎Watch LIFE NEWS編集部