小山雄大、デビュー曲のヒット祈願で滝行に挑戦 「さらに気を引き締めて」と飛躍誓う
4月にデビューした新人演歌歌手、小山雄大(21)が7日、神奈川・愛川町の塩川滝でデビュー曲「道南恋しや」のヒット祈願と年末の賞レースに向けて自身を鼓舞するため滝行を行った。 「実は一度滝行をやってみたかった」という小山は、少し肌寒い気温約15℃の塩川滝に、普段のスーツ姿ではなく胴着で登場。週末までの雨の影響で水量は通常時の約3倍だったが、滝壺に躊躇(ちゅうちょ)なく入り、滝幅約4メートル、落差約15メートルの滝に打たれながら同曲を熱唱した。 小山は「11月なので水は冷たかったですが、その分気合が入りました」と充実の表情。「道南恋しや」はミュージックビデオの再生回数が100万回を突破するなど話題を呼んでおり、「目標とする日本レコード大賞新人賞へ向けて、さらに気を引き締めて大事に歌っていきます!」と意気込んだ。