皇帝ヒョードルが細くなった!引退から1年の姿に驚きの声
昨年2月に開催された『BELLATOR(ベラトール) 290』のヘビー級タイトルマッチでライアン・ベイダー(アメリカ)にTKO負けを喫し、格闘家を引退した元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)が渡辺華奈のX(2日投稿)でツーショット写真に収まり、現在の姿が公開された。その細くなったヒョードルの姿に、ファンから驚きの声が上がっている。 【フォト】皇帝ヒョードル、細くなった現在の姿!過去の肉体比較写真も ヒョードルは21年10月に開催されたベラトールのロシア大会で2年ぶりの復帰戦を行い、当時ヘビー級2位のティモシー・ジョンソンから初回KO勝ちを収めてファンを驚かせた。しかし昨年2月に過去にKO負けを喫した因縁のあるベイダーと戦い、パウンド攻撃で1ラウンドTKO負け。 敗北を喫したヒョードルはグローブをマットに置き、マーク・コールマン、ダン・ヘンダーソン、クイントン・”ランペイジ”・ジャクソンら拳を交えてきた戦友たち、多くのファイターたちに見送られ「幸せでした」と現役生活に別れを告げた。 それから約1年後の姿が、今回の渡辺とのツーショットで公開されたが、Tシャツの上からも胸の筋肉、二の腕が細くなっていることが分かる。 47歳で現役を退いたヒョードルからすれば、当然の姿とも言えるが、全盛期の肉体を見ている日本のファンが驚いても不思議ではないだろう。渡辺の投稿を見たユーザーからは「ヒョードル痩せてる!」「ヒョードルさん痩せた?」、また「めちゃ優しいそうなおじさんになってる」といった声が続いた。 また、元修斗世界ライト級王者の川尻達也もこの投稿と見て「ヒョードルが細くなってるー!!!」とリポストし、コメントを書き込んだ。 痩せてもまだまだ強そうなヒョードルだが、永遠のレジェンドであることには変わりがない。ツーショット写真に「Legendary champion」と書き込んだ渡辺の興奮した表情が、すべてを物語っているようだった。なお、渡辺は4月4日(=現地時間)にMMAの北米メジャー団体PFLでの試合を控えている。レジェンドからパワーをもらった彼女の活躍に期待したい!