ポール・フェイグ監督「The Housemaid」映画化にシドニー・スウィーニー&アマンダ・セイフライド
作家フリーダ・マクファデンのベストセラー小説「The Housemaid(原題)」を映画化する新作に、シドニー・スウィーニーが主演することが決定した。アマンダ・セイフライドも主演契約の最終交渉段階にあるという。「シンプル・フェイバー」「ゴーストバスターズ」のポール・フェイグが監督を務める。 米Deadlineによれば、本作は前科者で金銭苦にあえぐミリー(スウィーニー)が、裕福な夫婦ニナ(セイフライド)とアンドリューの豪邸で住み込み家政婦として働き始めるが、やがて夫婦の危険な秘密を知ることになるというサスペンス。原作はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに75週以上、アマゾンのベストセラーリストに98週以上ランクインし続けている大ヒット作で、40カ国語に翻訳されており、続編となる第2・3巻も刊行されている。 フェイグ監督の映画「The Housemaid(原題)」は、レベッカ・ソネンシャイン(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「ザ・ボーイズ」)が脚本を執筆。ライオンズゲート、ヒドゥン・ピクチャーズ、フェイグ監督のフェイグコ・エンターテインメントがプロデュースする。スウィーニー、セイフライド、原作者のマクファデンが製作総指揮を務める。