津久見市の新庁舎 建設工事の落札業者が決定 市長「ほっとしている」 大分
大分放送
大分県津久見市の新庁舎建設工事を落札した業者が19日決定し、石川市長は来年度末までに建設を終えるめどがたったことに「ほっとしている」と心境を語りました。 津久見市の庁舎建設を巡っては、住民投票の結果を受けて港埋立地へ新設することが決まっています。工事業者の選定に向けた入札が終了し、建築主体は宇佐市の末宗組に決定。落札額は26億1250万円でした。 また、電気設備と機械設備はそれぞれ企業共同体が落札しました。 石川市長「有利な地方債が適用できる令和7年度末までに工事を終わらせるこのタイミングで業者が予定通り決まったことはほっとしています」 建築や電気など3事業の工事費の合計は38億8000万円あまりとなります。津久見市は今後、業者と仮契約を行い、市議会の議決を経て8月に着工する計画です。
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