食品値上げ 今年は1万2520品目 来年は今年を上回る可能性
2024年1年間の食品の値上げは1万2500品目あまりで、2023年に比べて6割減少しました。2025年の値上げは4月までに6000品目を超える見込みです。 【映像】来年の値上げは今年を上回る可能性 帝国データバンクによりますと、2024年1年間の食品値上げの総数は1万2520品目でした。記録的な値上げラッシュとなった2023年と比べると6割ほど減少しました。消費者の「値上げ疲れ」による買い控えなどを背景に、価格転嫁への限界感が強まったと分析しています。 一方、2025年は4月までにすでに6121品目の値上げが見込まれています。現状の物価高などが続いた場合、2025年1年間の値上げは1万5000品目から2万品目前後となり、2024年を上回る可能性があるということです。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部