「アンチヒーロー」初回放送を終え、長谷川博己「今までで一番、反応があった」
TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜・後9時)で主演を務める、俳優の長谷川博己が15日、都内で「第2話最速試写会・スペシャル舞台あいさつ」に共演の北村匠海らと出席した。 14日の初回の平均世帯視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進。大ヒットした昨年7月期の日曜劇場「VIVANT」の初回放送と同じ視聴率となった。 ファンから大歓声を浴びた長谷川は「1話が放送され、ホッとしています。今までで一番、友人からも反応がありました」と喜び「展開はしゃべると怒られる。明かせない。元々口べたなのでちょうどいい」と苦笑いを浮かべていた。 岩田剛典は「お話できる範囲でお話させていただければ」と述べ「(長いセリフが多い長谷川と)セリフの差がすごいので申し訳ない」と撮影を振り返った。2話についても「考察勢がざわつくと思う」と述べた。 弁護士役の北村は「2話も進展がある。さらに深く、それぞれのいろんな思惑が2話では明かされる」と呼びかけた。 イベント終盤、長谷川は、11日に同局の情報番組「THE TIME,」の生出演に遅刻したことを突然語り始め「人生、終わったと思った。生放送ということに緊張しちゃって、夜なかなか寝られなくて。1回(午前)4時半に起きたのに寝てしまったんです」と詳細を説明していた。
報知新聞社