東洋大姫路が龍谷大平安にコールド勝ち 9得点大勝でセンバツ当確まであと1つ
「秋季高校野球近畿大会・1回戦、東洋大姫路9-0龍谷大平安」(20日、ほっともっとフィールド神戸) 東洋大姫路が龍谷大平安に七回コールド勝ちで初戦を突破した。 初回に1死二、三塁で4番・木村颯太内野手(2年)の右越え2点適時三塁打で先制。一挙5得点を奪い、試合の主導権を握った。 投げてはエース・阪下漣投手(2年)が7回4安打無失点と龍谷大平安打線を寄せ付けず。「6、7割で打たせていく感じ」とカットボールを駆使してテンポよく投じた。 履正社を2019年夏に甲子園優勝に導いた岡田龍生監督が就任してから初となるセンバツ当確ラインまであと1勝。指揮官は「甲子園でどうやって優勝しようかといってやらないといけない」と意気込んだ。