見慣れた赤べこも、へび年には変化が。 【岩井ことみ記者】 「干支の動物を表現したあかべこが並ぶ中で、唯一ヘビには角がありません。実は、あかべこの頭の部分が上下逆になっているんです。」 顔の部分をあえて上下逆に付けることで、ヘビの頭を表現。 さらに、通常は上に描いている目を横に描いたり、足が無いことを表現するために顔と胴体に塗った緑色が直線になるようにするなど、ヘビならではの工夫が凝らされています。 アカベコランドの鹿目拓也さんは「大変ご好評いただきまして、皆さまに手に取っていただいて、ご購入いただいております。」と話していました。 このヘビの赤べこは２０２２年に販売が始まった「干支べこ」シリーズの一つ。 店内の約６０種類あるあかべこの中で、唯一頭の部分が上下逆になっています。 店で、へび年のデザインのあかべこを購入すると、１月末までだるまもセットでついてくるということです。