柔道・角田夏実選手、ランウェイ初挑戦「歩き方が柔道家に…笑」 司会者「目つきが戦闘モードに」
パリ五輪柔道女子48kg級金メダリスト・角田夏実選手が28日、都内で行われた「遊勤コーデ」ランウェイ発表会に出席。ランウェイデビューを飾った。 【動画】圧倒的なオーラを放つ角田夏実選手のランウェイ。トークは笑顔を見せながら オンワード樫山が展開するレディースブランド『23区』が10月初旬に、同ブランドの定番シリーズアイテムである「シレータフタダウン」と「カシミヤブレンドニット」をアップデートして発売。それらを使った冬の新しい通勤コーデ「遊勤コーデ」を提案している。 角田選手は、ゴールド系のロングのプリーツスカートに、ミドル丈の「シレータフタダウン」を羽織ってランウェイ。普段は笑顔が印象的だが、試合に臨んでいるかのような圧倒的なオーラを放ちウォーキングした。 自身は「歩き方が柔道家って言われるのでそれを気を付けながら練習して教えてもらいましたが、どうしても柔道家らしい歩き方になってしまいました」と照れ気味。ランウェイトップでは襟を持つポージングを決めたが「柔道着を着てこれから帯を締める時の気持ちでやりました」とすると、司会者から「戦闘モードの目つきが皆さんに伝わっていたんですね。かっこよかったです」と絶賛されにっこりしていた。 羽織った、遊び心の「シレータフタダウン」については、「冬服はごあついてしまったり、自分は筋肉が多くて体型が気になるところもあるんですけど、これはウエストの部分が引き締まっていたり、光沢がきいてて上品さもありながら家で洗濯できるのが魅力的です。自分はウエストは細めで肩幅が広いので逆三角形なんですが、このような服で隠したいなって思います」と太鼓判を押した。