勝負の残り50試合 1年前を教訓に 首位・広島カープ “数字” から「去年の誤算」と「ことしのカギ」を探る
ただ、今シーズンはみんな、防御率がいいですから去年とは違った展開が待っていると思います。 青山高治 キャスター 違いすぎるぐらい、違いますね。すごいですね。 石田充 アナウンサー さらにリリーフ陣。カープ・リリーフ陣の防御率はセ・リーグトップの1点台です。 リリーフ防御率 1 広島 1.95 2 阪神 2.21 3 中日 2.35 4 巨人 2.45 5 ヤクルト 2.69 6 DeNA 3.00 田村友里 キャスター すごい。 リリーフ 今季の防御率 森浦大輔 1.53 栗林良吏 1.07 黒原拓未 1.64 塹江敦哉 1.27 島内颯太郎 2.52 河野佳 1.80 ハーン 0.53 コルニエル 1.00 石田充 アナウンサー 今、8人が1軍登録されているリリーフ陣はみんな、いいんです。防御率2.52の 島内颯太郎 投手が一番悪いなんていうぐらいのレベルの高さなんです。ただ、ここからカギを握りそうなのが、去年の残り50試合でこのうち誰が投げていたか―。 昨季 残り50試合でのリリーフ数 森浦大輔 2/50 栗林良吏 23/50 黒原拓未 0/50 塹江敦哉 0/50 島内颯太郎 25/50 河野佳 4/50 ハーン ― コルニエル 0/50 栗林良吏 投手と島内投手は投げていたんですが、ほかのピッチャーはほとんど投げていませんでした。優勝争いの経験がない中でどんな50試合になるのか、注目していただきたいと思います。
中国放送