ベルギーの次世代を担うフェルメーレンにビッグクラブが熱視線 18歳MFがステップアップするのは時間の問題か
若手注目株の1人
ロイヤル・アントワープに所属するベルギー代表MFアルトゥール・フェルメーレン(18)は多くのビッグクラブが注目している。 11月にはEURO2024予選でベルギー代表にも招集された18歳はセントラルMFを主戦場とする選手であり、ベルギーの未来を担う注目の若手だ。 英『THE Sun』によると、フェルメーレンにはバルセロナ、バイエルンやドルトムント、アーセナル、チェルシー、トッテナムといったビッグクラブが注目しているという。プレミアクラブはすでにスカウトを派遣しており、注意深く監視しているとのこと。 特にトッテナムは熱心のようで、1月の移籍での獲得に向けて2500万ポン(約45億円)を準備して獲得を目指していると同メディアは報じている。 昨シーズンは公式戦40試合に出場し2ゴール2アシストを記録し、66年ぶり5回目のリーグ優勝に貢献したフェルメーレン。今シーズンもチームにとって欠かせない役割を担っており、全公式戦30試合に出場し2ゴール6アシストをマークしている。バルセロナとのCLでもゴールをマークしており、欧州の舞台でも存在感を示した。 まだ18歳という若さではあるが、欧州のビッグクラブが注目しているベルギーの未来。フェルメーレンのビッグクラブへの移籍は時間の問題と考えられており、早ければ今冬にステップアップを果たすかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部