『不適切にも』エゴサで「オガワ消えろ」 ブチ切れ→大暴言 またまた注釈テロップ
俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜 後10:00)の第7話が8日に放送され、おなじみの注釈テロップが流れた。 【弊社をパロディ!?】オリコンならぬ「ORION NEWS」のネット記事 第7話冒頭、「ORICON NEWS」ならぬ「ORION NEWS」のネットニュースから「アンチ」や「エゴサーチ」の話題に。昭和から来た市郎にとっては「アンチ?エゴサ?」と初めて聞く単語だ。 試しに第6話で出演したクイズ番組の反響を調べると「この小川とかいうチビ最悪」「ぎゃんぎゃんうるさくてムリ」「体育教師かwww」「オガワ消えろ」とネット上では罵詈雑言が飛び交っていた。これに怒った市郎は「やかましいわ、ボケェ!お前に俺の何が分かる!」と語気を荒らげ「誰だテメェは?出てこいコラ!」と手に持ったスマホに向かって怒鳴りつけた。 ここで番組恒例となっているテロップが入り、「この主人公は1986年から時空を超えてきたため、現在では不適切な発言を繰り返します。言語表現の時代による変遷を描くという、このドラマの特性をご理解の上、ご鑑賞下さい」と注意喚起がされた。 宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。