障害者の全国技能競技大会「アビリンピック」で福井南特別支援学校の高橋里実さんが“県内高校生初”の最高賞
福井テレビ
障害がある人が日頃培った技術を競う「アビリンピック」で金賞に輝いた福井南特別支援学校の高橋里実さんが県庁を訪れ、最高賞の技を披露しました。 福井南特別支援学校高等部3年の高橋里実さんは、11月に愛知県で開かれた全国障害者技能競技大会「アビリンピック」のビルクリーニング競技に県代表として出場し、最高賞の金賞に輝きました。 16日、県庁を訪れた高橋さんは「口から心臓が出そうなほど緊張したが、この機会を逃したらダメだと思ったので、『出来る、出来る、出来る』と唱えながら頑張った」と中村副知事に緊張感あふれる大会の様子や、入賞の喜びを語りました。 高橋さんの金賞入賞は県内では25年ぶりで、高校生では初の快挙です。 ※高橋さんの「橋」は旧字体
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