「マジで本当に怒ったことない」千鳥ノブ、人生で初めてマジギレした相手明かす「何してんだ、てめえって」
お笑いコンビ「千鳥」のノブが3日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。初めてマジギレした経験を明かした。 【写真】ノブの姪・早川優衣「アイドルみたい」な一枚 この日、「俺、マジで本当に怒ったことないんですよ。腹立つことはあっても、いらんことをしてきた人はこういう意図があったんだろうなって考えて、キレれない。キレることを知らないから」と話し出したノブ。 「この前、初めてパンッ!ってなっちゃったんです」と明かすと「バーで飲んでたんです、後輩と。テーブルがそんなにわかれていないスナックみたいな感じの店で飲んでたら、若手ミュージシャンのボーカルの方が後輩と来てたんですよ。俺は知らない人だったけど、後輩は『ウワッ、あの人です。今、めっちゃヒットしてます』って」と人気グループのボーカルと同席した一幕を話し出した。 「『うわっ、ノブさんじゃないですか? 好きです』って来て。『俺のクセ、どうですか?』ってセンタリングがあまりに上がってくるから、『おまえのクセがすごい』って言ったら『本当に言うんだ~』ってウケてて」と続けると「それでお会計して帰ろうとしたら、その男がツカツカツカと寄ってきて、俺のTシャツの胸ぐらをグワッとつかんで『おまえ、もっと飲めよ! つまんねーな』って言ってきた。ベロベロの状態で」と突然、修羅場となったことを明かしたノブ。 「俺、ちょっとお高めのおろしたてのTシャツだったし後輩もいたから、シャツもニョーンと伸びちゃったから、パンッ!となっちゃって。聞いたことない『何してんだ、てめえ』って(口に出た)。岡山弁でもなんでもない東京リベンジャーズみたいな…」とマジギレした一幕を口に。 「俺は帰るって言って、エレベーターのところで2人で『すいませんでした』って言ってきたけど、俺は怒りが収まってないから、それも今まで言ったことがなかったけど、『俺の前に二度と顔を見せるな』って」と、またも普段は口にしない言葉を口にしたことを明かしていた。
報知新聞社