本格的な冬が来る前に 雪氷作業車の出動式 「冬用タイヤやチェーンの準備を」
広島ニュースTSS
本格的な冬の到来を前に、中国自動車道の三次インターチェンジでは、雪氷作業車の出動式が行われました。 出動式には、ネクスコ西日本や警察など関係者およそ100人が参加したほか、除雪車や散水車など14台が並びました。 式ではシーズン中の安全を祈願したあと、職員たちが作業車に乗り込み、作業車の動作確認を行いました。 三次市周辺は山間部を通る区間が多く、昨シーズンは庄原市の中山トンネルで1日に最高14センチの積雪があったほか、最低気温もマイナス8度を下回ることもありました。 昨シーズンの雪氷作業は、およそ5カ月間で79日と、おととしに比べて5日多かったということです。 【ネクスコ西日本 三次高速道路事務所・坂部広一郎所長】 「安全に快適に高速道路を通行できるように雪氷作業を行います」 ネクスコ西日本は、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行など冬の準備を呼び掛けています。
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