三笘薫の所属ブライトン、ポッター監督復帰へ話し合い?デ・ゼルビ後任候補の1人か
ブライトンは、グラハム・ポッター氏と復帰へ向けた話し合いを行ったようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 ブライトン来日はいつ?欧州サッカークラブ来日情報2024|チケット販売日程・放送予定 2019年からポッター氏が指揮を執り、プレミアリーグで3シーズン以上を戦っていたブライトン。しかし2022年9月に指揮官がチェルシーへと引き抜かれると、その後デ・ゼルビ監督を招聘。すると三笘薫らの活躍もあり、昨シーズンはクラブ最高位となる6位フィニッシュとヨーロッパリーグ出場権を獲得した。 しかし、今季はケガ人続出などに苦しみ11位で終えると、デ・ゼルビ監督の退任が決定。ブライトンは新指揮官探しを開始し、当初はイプスウィッチ・タウンをプレミアリーグ昇格に導いたキーラン・マッケナ監督の招聘を狙っていると伝えられていたが、同指揮官が契約を延長したことで断念している。 そして『ガーディアン』によると、ブライトンのオーナーであるトニー・ブルーム氏とテクニカルディレクターのデイヴィッド・ウィア氏は、新指揮官探しのプロセスを進め、ポッター氏と連絡を取ったようだ。 一方でブライトンはその他、元ノッティンガム・フォレストのスティーヴ・クーパー監督やマルメのヘンリク・ライドストロム監督への関心も示している模様。ブルーム氏とウィア氏は、時間をかけて新指揮官候補を精査すると伝えられている。 なおポッター氏だが、チェルシー監督就任時に「簡単な人生を望むのなら、ブライトンで苦もなく働き続けることだってできた」と発言。それにより一部サポーターからの反発も受けているようだ。