潮崎「20年を迎えた俺は、強いぞ。I am NOAH」

潮崎と王座戦を約束した齋藤

プロレスリング・ノアは6月19日(水)、東京・後楽園ホールにて『ザ・リーヴPresents LIMIT BREAK.3 GO！ ～潮崎豪デビュー20周年記念大会～』を開催した。 【動画】齋藤彰俊「一つだけ言いたい。心身ともに最高の状態で来い！俺はいつも今が最高だ！」 『ザ・リーヴPresents LIMIT BREAK.3 GO！ ～潮崎豪デビュー20周年記念大会～』 日程：2024年6月19日(水)開場18:00　開始19:00 会場：東京・後楽園ホール 観衆：1,220人 セミファイナルでは「世界ヘビー級選手権試合」が行われ、王者齋藤彰俊にクリス・ヴァイス（REAL ZERO1）が挑戦。 プロレスリングZERO1の至宝王座奪還に立ち向かったクリスのパワーに苦戦する彰俊は、徐々に重い打撃で反撃を試み、最後は一気にデスブランドを炸裂させ、ZERO1の刺客を返り討ちにした。 彰俊は3度目の王座防衛に成功。 ＜試合結果＞ ▼世界ヘビー級選手権試合 ＜王者＞齋藤彰俊 〇 vs ＜挑戦者＞クリス・ヴァイス × 9分00秒　デスブランド → 片エビ固め ■試合後バックステージコメント 齋藤彰俊「防衛3回目。デビューから33年3ヵ月。ベルトを獲ったのが3月31日。このベルトが第33代。俺には、“三”がついている。今日のクリス・ヴァイス、自分とこのベルトだからすごいパワーを突きつけてきたよね。素晴らしい選手だと思う。次の挑戦者。潮崎豪、どうだ！またいつかシオとやりたいって言ってたけど、鉄は熱いうちに打たなきゃ意味がねえ！条件は心身ともに最高な状態で来ること。潮崎、答え待ってるぞ！LIMIT BREAK、限界をぶち壊せ！戦おうぜ！」 メインイベント終了後、潮崎がバックステージで彰俊の名を出すと、そこに現れ一気に対戦の流れへと進んだ。 齋藤彰俊「シオ、次俺とやらないか。この前、決着つかなかったから、鉄は熱いうちに打たねえとな」 潮崎豪「まだ決着はついてない。今回も俺が挑戦させていただきます。ノーという言葉は俺にはない。よろしくお願いします」 齋藤彰俊「一つだけ言いたい。心身ともに最高の状態で来い！俺はいつも今が最高だ！」 潮崎豪「やってやりましょう、LIMIT BREAK！鉄は熱いうちに打て。20年を迎えた俺は、強いぞ。I am NOAH」