「あしたは考えているので」巨人・浅野翔吾 勝ったら次の試合も担当の円陣声出し チームは連勝
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-0DeNA(19日、東京ドーム) 試合前の円陣声出しを任されたのは浅野翔吾選手。巨人では声出しをした試合で勝てば、そのまま翌日も続ける、という慣習となっていて、9月15日に円陣声だしに選ばれた浅野選手はこれが4試合連続の声だしでした。 【動画】9月19日の巨人ーDeNAハイライト この日は優勝マジックの「マジック」にかけて、“消えない”油性マジックを準備。「油性マジックで行きましょう!」と気合を入れるも、ナインからは失笑。坂本勇人選手が優しく肩をたたく場面が公式Xで公開されていました。 試合後、「あんまり面白くなかったですよね」と少し声を落とし気味に語った浅野選手でしたが「まだ、あしたもあるので、考えていきます」と前向きな言葉をつむぎました。 円陣で話す内容は「パッと浮かんだヤツを」採用しているようですが、すでに広島戦に向けては仕込み済みのようでした。「あしたは考えているので」と笑った19歳。このひたむきな姿がチーム内でいい化学反応を起こしているようです。