全日本初の東京ドーム急転…カード変更でWWFからベイダー参戦、北尾は不可解な出場キャンセル【週刊プロレス昔話】
1998年3月、全日本が2度にわたって記者会見をおこない、同団体初の5・1東京ドームに向け全カードを発表した。 【写真】大仁田が全日本に来場予告
メインイベントは三沢光晴vs川田利明の三冠ヘビー級選手権試合となったが、当初参戦予定だった北尾光司の出場がなくなった。 また、急きょWWF(当時)からベイダーの参戦が決定。スタン・ハンセンとのタッグで小橋健太&ジョニー・エースと対戦するカードが組まれたほか、全日本初のドームではジャイアント馬場と新崎人生の6人タッグマッチによる激突が実現。バラエティーに富んだカードが組まれたのだった。
週刊プロレス編集部