ん、どうした?白熱の対局で選手が突如の話し合い……試合中断で審判が駆けつけるハプニング「これは珍しい」/麻雀・Mリーグ
対局中は私語厳禁。それなのにいきなりヒソヒソ話?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」12月27日の第2試合。局の開始前に選手が突如話し合いを始め、試合が中断。審判が駆けつけるハプニングが発生した。 【映像】一体何が?選手が突如の話し合い……審判が駆けつけるハプニング 話題のシーンは東2局。牌が上がり、親のBEAST X・鈴木大介(連盟)が第1打をツモる直前、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)とTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)がヒソヒソと会話を始めた。本来はあり得ないこの状況。瑠美が目の前の山を見て、何かを説明していることから実況の日吉辰哉(連盟)は「多分、瑠美の前の山に、おそらく(牌に)汚れが付いている感じがしますね」と状況を読み取った。 ここで画面は放送室に切り替わり、解説の土田浩翔(最高位戦)が「やり直すんですか?」と日吉に質問すると、日吉は「いや、汚れを取って戻す、ということになるとは思うんですが…審判の裁定を待ちたいと思います」。視聴者もこの異例の事態に「雑談タイム来たー」「普通に手アカはつくからな」「これは珍しい」「きたないってはっきり言ったなw」と騒然とした雰囲気に。 その後、土田が「麻雀牌が汚れていると気になっちゃう」という“麻雀あるあるトーク”を展開。日吉もそれに乗り、数分間の中断の場を繋いだ。その後、無事に清掃は終わり、日吉が「対局している選手に見えないように指定の牌を清掃し、元の位置に戻してゲーム再開となりました」とアナウンスした。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部