「下着みたいで恥ずかしい」「暖かいしスポーティでかっこいい」再流行中のレギンスに賛否の声?
スパッツと似たアイテムとして、普段着にも取り入れられることの多いレギンス。最近になって再流行の兆しが見えている一方で、ネット上には「スポーツしている人に見られそうで苦手」「今更レギンスって古くないかな」などの否定的な意見も少なくありません。 【画像】「下着みたいで恥ずかしい」「暖かいしスポーティでかっこいい」再流行中のレギンスに賛否の声?
再流行しているレギンスはダサい?
そもそもレギンスとは、西洋の脚絆(ゲートル)が元となった、腰から足首までを覆うボトムスのこと。2000年代にファッション業界が流行らせたのをきっかけに、スパッツの中でもアウターウェアとして履くものをレギンスの名で呼ぶようになりました。 欧米ではレギンス1枚で外出するのは珍しくないものの、日本ではその見た目からハードルが高いと感じる人が多い模様。実際にネット上でも「下着で出かけてるみたいで恥ずかしい」「シルエット丸見えだから1枚で出かける勇気は無いかな」などの声があがっており、コーディネートに悩む人は少なくありません。 一方で「全身をスポーティにすれば違和感ない」という意見も見られ、着こなし方を工夫してオシャレに魅せている人もいるようです。 特に賛否が分かれるのが、ワンピースやスカートの中にレギンスを履くコーデ。否定派からは「寒さ対策なのは分かるけど流石に暑苦しい」「そもそもワンピースとレギンスを重ね着することがダサい」といった意見があがっている一方で、賛成派からは「生足を出したくない時に重宝する」「スカートの下に何も履かないよりは安心できるし、何よりも暖かい」といった意見があがっています。 とはいえ、スカートやワンピースの中にレギンスを履くコーデが再流行の兆しを見せているのも事実。今っぽく魅せる工夫として、スカートやワンピースはタイト目のものを避け、長さも膝下くらいまであるものを選ぶと良いようです。またレギンスも緩めのものを選ぶことで、抜け感が演出できるとのこと。レギンスを履きたいときは、今っぽい着こなし方を意識して楽しんでみてはいかがでしょうか。 ■執筆/山田さらり 子ども2人の育児に日々奮闘するママライター。実生活に基づいた、家族ネタや嫁姑問題ネタ、人間関係ネタなどを得意としている。SNSや掲示板で議論になっていることにはいち早く反応して、ニヤニヤしながら経過を見るのがたまらない。各種ウェブメディアに、生活情報、SNS関係の記事を執筆中。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部