EXILEは「メンバーの関係性」も憧れの理由だった─EXILE TAKAHIROが明かす加入前の羨望
EXILE TAKAHIROが、人生に影響を与えた出会いについて語り、おすすめの楽曲を紹介した。 TAKAHIROが登場したのは、J-WAVEで放送中『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。毎週ゲストを招き、人生で得た学びや気づきを教えてもらうコーナーだ。ここでは4月8日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
EXILEを知ったきっかけは妹
EXILEのメンバーとしてはもちろん、2023年にソロ活動も10周年を迎えたTAKAHIRO。単独では初の武道館ライブも大成功し、2024年もソロアルバムのリリースやツアーなどを控え、ますますの活躍が期待される。 そんなTAKAHIROの人生に影響を与えたのは、EXILEとの出会いだという。学生時代からEXILEのファンだったと話すTAKAHIROだが、グループを知ったきっかけは妹から「兄ちゃんがすごく好きそうなグループがデビューしたよ」と教えてもらったことだという。 TAKAHIRO:これまでなかなか見たことのなかったようなとっぽい風貌で、想像もつかないような甘いアプローチで曲を歌われていて、その後ろでパフォーマーと呼ばれる方々が踊られているその形が、とても斬新で感銘を受けて、すぐに憧れたことをよく覚えています。そこからカラオケに行って友人とEXILEを歌ったりして、どんどんハマっていきました。 最初はそのビジュアルを見て「めちゃくちゃ怖い人たちなのかな」と思っていたものの、音楽番組やバラエティー番組で話す彼らの姿を見て、まるで先輩に憧れるような感覚になっていったという。 TAKAHIRO:(テレビ番組で)和気あいあいとしてメンバー皆さん仲よくて、地元の先輩のようなといいますか、身近に感じられる人間くささもあることがわかりました。ドキュメント映像とかでも、みんなで乾杯をしてお酒を酌み交わして夢を語っている姿を見たときに、もちろん芸能人ですしアーティストですけど、すごく身近に感じられるかっこよさや仲のよさに「こういう仲間が見つかると、自分にとっても楽しい人生になるだろうな」と、なんとなく感じさせてもらえるような存在でした。 トークを聞いたサッシャとノイハウスは……。 サッシャ:出会って、応募して、受かっちゃうというのもまたすごいけど。 ノイハウス:そうですね、その流れがね。 サッシャ:人生の大事な先輩でもあり、友だちに出会えたということですよね。 ノイハウス:かっこいいというだけではなくて、人間性やメンバーの関係性とか、全部ひっくるめての憧れというのも素敵ですよね。自分に合っているところを何か感じられたのかなとも思いますし、憧れてそこからメンバーにというのはなかなかないですから、すごいですよね。 サッシャ:素晴らしい出会いです。