米ファストフード店が動画配信サービスに参入。一体どんなコンテンツが見れる…?
アメリカのチキン系ファストフードチェーンChick-fil-A。チキンバーガーはもちろん、ワッフルフライやディップソースも人気です。そんなチキン屋さんのChick-fil-Aが、動画配信サービスに参入するという報道があってびっくり…。
オリジナルコンテンツを制作
Chick-fil-Aの動画ストリーミングサービス参入を報じたのは、ネタ元のDeadline。いわく、すでに大手制作会社と話を進めており、オリジナルコンテンツを考えているといいます。しかも、コンテンツは家族向けからリアリティ番組まで、そこそこ豊富。とくに、リアリティ番組には1話(30分)40万ドル(約6000万円)の制作費が予定されているとか…!? MCも大物を抑えたとか…!?
異業種からの参入
Chick-fil-Aが計画しているらしきは、自社製品をアピールできるオリジナルコンテンツ。そして、そのコンテンツを公開する自前のプラットフォーム。ゆえに、NetflixやHuluなどとは異なり、消費者にサブスクしてもらう仕組みとは異なるのかもしれません。 動画サブスクサービスは、一時期大混乱の戦国時代にありました。テック企業、テレビ局、さらに新手のベンチャー系まで多くが参入しました。ただし、最近はそれも落ち着き、広告導入や値上げが進む次なるフェーズにはいっています。 Chick-fil-Aのような異業種のメジャー企業が参入することで、オリジナルコンテンツの制作はもちろん、それを(有料無料問わず)配信する場所取りもまた加熱の予感…。新たな戦国時代の幕開けとなるかもしれません。 コンテンツを見たくても、1日は24時間しかないからね。 Source: Deadline
そうこ