東北自動車道の津軽サービスエリアでは、敷地内にあるリンゴ園が一般に開放されています。初日の22日は、地元の園児たちが収穫を楽しみました。 オープニングセレモニーでは、青森県平川市の高城こども園の園児たち9人が、ヒップホップダンスを披露し盛り上げました。 体を動かした後は、リンゴの収獲。サービスエリア内の園地には、上下線合わせて「ふじ」や「つがる」など8種類、47本の木が植えられています。 実には「交通安全」といった文字が色付けされていて、園児たちは背伸びをしたり、先生に手伝ってもらいながら、かごがいっぱいになるまで収獲していました。 リンゴ園の一般開放は、収穫を通してドライバーに交通安全を呼び掛けようと、ネクスコ東日本が行っています。 【ネクスコ東日本　青森管理事務所　堤淳一所長】 「きょう開園したリンゴ園でリンゴ狩りをしていただくとともに、きれいな花などを見ていただいて、癒やしの心を持っていただいて、安全運転で家にお帰りいただきたい」 一般開放は午前8時から午後5時までで、1回につき1人1個まで無料で収獲できます。