キャラクターポスター（全3種）

　「ジュラシック・ワールド」の製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作「ツイスターズ」のキャラクターポスターが、このほど公開された。 【フォトギャラリー】「ツイスターズ」のキャラクターポスター（3種） 　世界規模の異常気象が起こる中、最強の巨大竜巻モンスター“ツイスターズ”が多数発生。ある事故をきっかけに竜巻の研究に没頭している気象学の天才、竜巻チェイサーらの寄せ集めチームが、唯一無二の最強チームとなり、前代未聞の“竜巻破壊計画”を遂行する。監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン。デイジー・エドガー＝ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが出演している。 　全米では日本での公開に先駆け、7月19日より公開。全米オープニング興行収入8050万ドルで初登場No.1となり、2024年の公開作品のオープニング興収としては「ゴジラ×コング　新たなる帝国」を超え、今年No.3となっている。海外メディアでも「『トップガン　マーヴェリック』以来の最高の体感映画」（The telegraph）、「アドレナリン全開の興奮。まさに必見の夏の超大作」（HeyUGuys）など、絶賛の声が続々と相次いでおり、辛口で知られる映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のオーディエンススコアは92％（7月22日時点）という高評価を獲得している。 　キャラポスターでは、竜巻モンスターに挑む登場人物を活写。“次世代のアン・ハサウェイ”ことデイジー・エドガー＝ジョーンズが演じるのは、ケイト・クーパー。オクラホマで生まれ育った彼女は、幼少期から竜巻に魅了され、竜巻を予知する第六感と情熱にあふれていた。しかし、大学院在学中の“とある事故”をきっかけに竜巻にトラウマを抱え、ニューヨークの国立気象局で自然災害を予測する仕事に就いていた。そんなある日、故郷で史上最大級の竜巻モンスターが異常発生。学生時代の友人ハビからの懸命な依頼で再び故郷へ戻り、“竜巻破壊計画”への参加を決意。発生を予測する新しい携帯型レーダー・システムの開発だけでなく、自らも竜巻へと果敢に挑んでいく。デイジー＝ジョーンズは「彼女が故郷とのつながりを取り戻し、新しい仲間とつながることによって、人生を取り戻していく過程を描いている」と語っている。 　「トップガン　マーヴェリック」でも知られる“次世代スター”グレン・パウエルが演じるのは、タイラー・オーウェンズ。動画の“バズが命”なインフルエンサーとしての顔も持つ竜巻チェイサー。クールな見た目も相まって、フォロワー100万人以上、スター性は抜群。過激な面々を率いており、時には無謀すぎたり悪ふざけがすぎたりする部分も。聡明で生真面目なケイトと出会ったタイラーは当初、正反対な性格で最初こそ対立するものの、同じ使命をもって行動するうちに竜巻破壊へ希望を見出し、チームを組み協力していくことになる。パウエルは「タイラーは最初は皆が思っているような男、つまり自己顕示欲の強い男だ。だけど観ているうちに、本当の深みを持っていることに気づいてくれると思うよ！」と断言している。 「トランスフォーマー　ビースト覚醒」など超大作へ引っ張りだこなアンソニー・ラモスが演じるのは、ケイトの大学時代の仲間・ハビ。ケイトと同じように“悲劇”へのトラウマを抱えている。現在は竜巻リサーチ会社「ストーム・パー」を設立し観測装置の開発に取り組むなど、野心的な実業家として活動。竜巻破壊のためにケイトを勧誘したハビだが、実は彼女に対してある個人的な想いも抱いているようで……。ラモスは「ハビはケイトをオクラホマに連れ帰ることで、2人の間に何かもっと大きなことが起こるかもしれない、という希望や期待も抱かせるんだ」と意味深に語っている。 　さらに、この3人以外のチームメンバーもクセはありながらも超有能。スリルを求めすぎるドローン操縦士リリー（演：サッシャ・レイン）、スポーツ大好きな陽気すぎる撮影担当ブーン（演：ブランドン・ペレア）、タイラーたちを取材しにイギリスからやってきた巻き込まれ系ジャーナリストのベン（演：ハリー・ハッデン＝パットン）といった個性的な面々も計画のために力を注ぐ。 　「ツイスターズ」は、8月1日全国公開。